京都駅前 山崎デンタルクリニック 院長 山崎義孝です。
はるばる遠くの千葉県 成田市からお越しの30代女性の
オクト式 歯を抜かな矯正治療を始める前の写真と、
約7ヶ月後の写真です。
矯正治療前 オープンバイト 開咬 前歯が閉じない噛み合わせ 写真
矯正治療 約7ヶ月後 オープンバイト 開咬 前歯が閉じない噛み合わせ 写真
上の奥でしか歯が当たらなく、
上下の前歯は全く当たらないという噛み合わせで
食事が非常にしずらく
又、しゃべる時にも前歯が閉じない為、
空気がもれて喋り辛い。
非常に患者様にとっては苦痛な噛み合わせなのです。
矯正学的には、開咬(オープンバイト)というのですが、
この開咬(オープンバイト)は、矯正医は手をつけたくなく
又、非常に治しにくいと言われています。
治療前の写真を見てもらうとお分かりの様に
上の前歯と下の前歯の間から舌が見えるのが
お分かりでしょう。
この様な噛み合わせをした多くの患者様は、
喋る時は絶えず舌を上の前歯の裏側にあてて、
息がもれない様に工夫をして喋らなければならないのです。
又、食事をする時前歯で噛み切れないので
一番後ろの奥歯で噛まなければならないので
非常に歯に負担がかかるので、
歯のひび割れ(マイクロフラクチャー)が生じ、
虫歯や歯槽膿漏(歯周病)になりやすいのです。
ですから、ほとんどの患者様は
奥歯にかぶせや詰め物が入っているのです。
又、夜寝る時もはぎしりやくいしばり等を起こして
奥歯にとてつもない力が加わり、
歯にひび割れ(マイクロフラクチャー)が起こるのです。
又、顎関節にも非常に力がかかる為、
アゴが痛くなったりするのです。
7ヶ月後の写真を見ると、もうすでに
上の前歯と下の前歯の間の隙間がなくなっているのが
お分かりでしょう。
又、オクト式 歯を抜かない(非抜歯)矯正治療の
第一段階の歯と歯をほぐしてあげるという
理論に基づいて行っているので
上の歯並びも下の歯並びも治療前の歯並びと比べて
ほぐされている、という感じを見てとれるでしょう。
これが、非常に体にとってはとても良い事なのです。
つまり、大学や学校の試験、スポーツの大会、会社の面接、大学の入試
(今まっただ中ですが、受験生は頑張って下さい!)など、
緊張すると良くないので、必ず、
「肩の力を抜きましょう」と良く言われる様に、
歯並びも同じ様に、歯と歯の間の力を抜いて
楽にしてあげる事が大切なのです。
この様に、開咬(オープンバイト)も
一般の矯正歯科では、治す事が難しいのですが、
オクト式 歯を抜かない(非抜歯)矯正治療では
綺麗に治るのです。
次回は、オープンバイトの次のステップの
治療方法を説明させてもらいます。
※山崎デンタルクリニックは【オクト】システム-歯を抜かない(非抜歯)矯正治療-を推進しています。
【オクト】システムとは、
私が開発した、歯を100%抜かない(親知らず以外)矯正治療です。
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